妻です。
昨年のある秋の日の話。
朝ごはんを食べている時でした。
ふと窓の外見ると、見慣れぬ物体が!
「なにあれ?」
よくみると、熱気球。
そう遠い場所でもありません。
すぐさま場所を調べ、子ども達2人と車で出発。
(この時ぽんちゃんは、「俺はいいよ。」と家にいた。)
こちらはその時の画像。
搭乗はできませんでしたが、来年は事前抽選に申し込もうと心の決めました。
そして1年。
搭乗チケットを手に入れましたが、当日は
残念ながら雨!
「雨の場合は体育館で熱気球体験をします」との事だったので、
指定の集合時間に合わせて現地に向かいました。
体育館の中には横たわった気球が。
(正確には気球の
球皮と呼ばれる部分。バルーンの部分です。)
室中でバーナーを使うのは無理なので送風機で膨らませています。
球皮は穴が開くといけないので本当は入ったりできないそうですが、
シートを中まで敷いて、その上なら歩いてOKになっていました。
球皮を寝かせてある状態で膨らませているので
実際の横半分の大きさですが、それでも大きい!
面白い気球の先生が気球の歴史から原理、などいろいろ説明してくれました。
次は実験。
子ども達が抑えるミニバルーンにドライヤーの熱風を溜めて浮かばせます。
ドライヤー程度の熱で浮かぶのかしら?
熱気球は外気とバルーン内の温度差が70℃以上になると浮かぶそうです。
膨らんだ・・・。
「はい、手を離して~。」
子ども達大喜び。
バルーンは体育館の天井まで浮かび、
冷めるとふわ~っと落ちてきました。
さて、次は実際に気球を浮かび上がらせるためのバーナーを体験です。
外廊下に移動。
こちらがバーナーでーす。
ちなみに熱気球にはプロパンガスを使います。
カゴの各端に1本ずつ、最大4本乗せられます。
プロパンガス1本で30分飛べるそうです。
バーナーの威力、音は爆発に近い!
折角なので、動画でお届けー。
空に浮かぶ気球にのる事は出来ませんでしたが、
期待以上の熱気球体験でした。
ちなみのこのイベントは12月3日から9日までの「障害者週間」の一環です。
国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。
〈内閣府HPより〉
2016-12-01 12:46
nice!(98)
コメント(2)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:育児
はじめまして
お邪魔いたします
子供が小さいときに 熱気球に乗りたく その地へ向かうと 風が強く 淋しい思いをしたことを思い出しました(((^^;)
by チャー (2016-12-02 08:45)
チャーさん
はじめまして。
私も以前甥っ子と熱気球にのろうと見に行ったら、
突然風が吹き浮かんでいる気体が大きく揺れたので、
当然ですが帰りました。
朝10時までが風が穏やかなんだそうです。
by ぽんちゃん (2016-12-03 06:41)