子どもたちは、幼稚園や外遊びの帰りに公園の木や街路樹などから「お土産」を持ってきてくれます。
最近のお土産のラインナップは、いろんな形のドングリや赤くなった葉っぱです。季節を感じました。それ以外にも乾燥した芋の切片や、手足の無い死んだショウリョウバッタなどもどんどん持ってきます。
先週に持ってきたやつは、葉っぱのお土産かと思ったらアオスジアゲハの幼虫が付いていました。要するにいもむしですね。とてもかわいい顔をしているのでご紹介します。
ここから先は、いもむしの写真が出てきます。苦手な方はご注意ください。
アオスジアゲハの成虫です。青緑色の帯が特徴ですね。この帯には鱗粉がないそうで、鮮やかなパステルカラーに透き通っているそうです。東北地方南部を北限として、本州に分布するそうです。
写真はwikipediaより転載
うつむきかげんでかわいいフェイスです。
住みやすい、お部屋をつくりました。モンシロチョウの幼虫も同居中です。部屋の構成はというと、下に土を引いておきます。そこに彼らが付いていた植物と同種のものを餌として配置しておきます。体長が小さいので部屋で飼っていますが、もう少し体長が大きくなったら蛹にするために外に出そうと思います。
幼虫の数は少しずつ増えていき、現在はアオスジアゲハ5匹、モンシロチョウ5匹の大所帯となっております。
我が家のカタツムリも元気にやっています。
2015-10-31 06:44
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