昨日、妻が50センチ位の小さな鱈を買ってきました。3匹で298円でした。ほっそりとした鱈で旬にはあと少しの鱈でしたが安いです。なかなか食べごたえがあります。妻に忙しいから捌いてくれと言われましたが、私も忙しいと断りました。忙しいなら買ってこなければよいのに、、と思いました。
鱈は通年とれますが特に美味しいのは11月~1月です。北の海で主にとれますが日本海は島根県、太平洋側は茨城県まで生息するそうです。こちらは岡山なので島根あたりでとれた鱈でしょうか。
昨日は、鱈を使った料理ということで、鱈のフリッターをつくりました。
小麦粉にビール(発泡酒)とベーキングパウダー、重曹、ドライパセリ、塩コショウを混ぜて天ぷらのように鱈を油で揚げます。
衣はサクッとしていて、衣に包まれた鱈の淡泊な身がふっくらとしていて、とても美味しかったです。しかし残念なことに写真をとるのを忘れてしまいました。残念。
ビールの写真はしっかり撮っているのでした。よなよなエールは美味しいですよ。
今朝は鱈をおろしたときに出たアラがあったので、汁にしました。青森方面の郷土料理では頭・内臓・骨身といったアラと野菜、味噌または塩を煮込んだ鍋が、じゃっぱ汁(雑把)と呼ばれているそうです。
我が家では、そんな大げさなものではありませんが、たまたま有った野菜とアラを味噌汁にしただけです。
細かい骨がたくさん入っていそうで、とても食べにくいです。頭は入っていますが溶けてしまったようです。濾した方がいいかもしれません。味は鱈の味が濃厚でいいお味でした。コラーゲンたっぷりでしょうね。
鱈の身はまだ半分くらい残っています。今日はなんにしようか。
2015-10-27 07:17
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