一言で風邪と言いますが、風邪とは一体何なのでしょう

先日から、風邪を引いて苦しんでいます。
風邪にかかるとはどういったことなのでしょうか。また細菌やウイルスってなんでしょうか？わかっているつもりでも説明できない事ってたくさんあると思いますが「風邪」もその一つだと思います。

風邪と言えば発熱や、咳、鼻炎等の症状を引き起こしますが、ウイルス感染と細菌感染に分けることができます。何十種類もあるので、その分症状も様々です。
ウイルス感染は抗生剤が効きません。対処療法が一般的のようですがウイルス感染は症状が軽いものが多いようです。ただしインフルエンザのような強い症状が出る場合は怖いです。

一方、細菌感染は症状が強くこじらせると入院する場合もありますが、抗生剤が効くので治療しやすい面があります。



ところで、細菌とウイルスとでは何が違うのでしょうか？細菌とウイルスの違いについて、ヤフー知恵袋からの転載です。

大きさと増殖方法が違います。

細菌は、独立した一個の細胞で、人間（生物）の体細胞から栄養を奪い、自ら分裂して増殖します。その際、毒素を出すので、人間（生物）は病気になります。

ウイルスは細菌よりはるかに小さく、細胞ではない、たんぱく質の塊です。独立して増殖することができません。そのため、人間（生物）の細胞に入り込み、細胞内の核などを利用して分裂します。分裂したウイルスは人間（生物）の細胞を破壊し、新しい細胞に寄生します。こうして、人間の細胞が破壊されることでさまざまな病気を引き起こします。


細菌に対しては、細菌の細胞壁を破壊する薬（抗生物質）が有効ですが、ウイルスは体細胞に寄生するため、抗生物質の使用ができません。ウイルスに対しては、体内の免疫力を高めたり、ウイルスが出す物質の働きを抑制したりする薬などが用いられます。



ウイルスが生物かどうか妻と議論になりましたが、ウイルスってたんぱく質の塊で自己増殖できないわけですから、やはり生物ではないのでしょうね。


しかし年を重ねるにつれ、いろいろと誘惑が多く、節制できないこともあるのですが、風邪が治りにくくなってきました。喉が痛いときにお酒を飲んでよいかとお医者さんに聞いたら、やはりお酒は粘膜を傷めるので風邪のときには飲んではならないと言われました。ですよねー。

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