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アートとしての磁性流体

磁性流体とはなんでしょう?


以下のイタリック体は、引用です。
磁性流体は、1960年代の初めに「宇宙空間の無重力状態の中で、宇宙船内部の液体燃料を送るにはどうすればよいか」というNASAのスペースプログラムのなかで開発された液体材料です。 「磁石に反応する液体」という特性を活かして、さまざまな産業用途で活用されています。

磁性微粒子、界面活性剤で構成されたもので、要するにオイル状の磁石ですね。
磁性.jpg

磁性流体ふしぎ観察キット等も販売されています。

こういうのは子どもたちが好きでしょうね。


で、磁性流体を活用した時計が販売されるようです。「Ferrolic(フェロイック)」です。動画を見ていただくとわかるのですが墨汁のような動きをして時間を表示します。ちょっと面白いですね。気になる価格ですがどうやら100万円を超えるようです。ちょっと買えません。単なる磁石なので作れそうな気がします。磁性流体単体の価格はというと50‘mlで1万円位で手に入りそうです。これも高いですね。。

Ferrolic from zelfkoelman on Vimeo.


動画https://vimeo.com/116510462

引用サイト
http://www.ferrotec.co.jp/products/magnetism/
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