子どもが、幼稚園の帰り道に四葉のクローバーを見つけてきました。
本当に四葉のクローバーって見つからないですよね。私は25年くらい前に東京の葛西臨海公園の草むらで見つけました。懐かしいです。珍しい幸運の四葉のクローバーですがあまり調べたことが無いのでここにまとめてみます。
クローバーはマメ科でシロツメクサの事なんですね。私は知りませんでした。日本へは1846年に牧草としてヨーロッパから持ち込まれ牧草として育てられたものが野生化しました。ちなみにアイルランドの国花だそうです。英名で「ホワイトクローバー」です。当時のガラスの緩衝材として使われたことから「シロ(ホワイト)ツメ(緩衝材として)クサ」とよばれ和名の由来となっています。
葉の枚数によって幸運の違いがあるようです。三つ葉ですと「希望、信仰、希望」、四葉「満ち足りた愛、富、名声、素晴らしい健康」、五葉だと「経済的繁栄、財運、金運」などです。いろいろな解釈があるようです。
発生確率は一万分の一ということで、本当に珍しいのですね。ギネスブックでは56枚という記録があります。そんな四葉のクローバーの探し方はというと、春先から初夏にかけての頃や、草刈の後などクローバーが頑張って生えようとしているタイミングで探すと良いようです。葉の一枚にへこんでいるような跡があれば、それは四葉になろうとしていた形跡です。この株では四つ葉が見つかる可能性が高いようです。
幸運にも四葉のクローバーが見つけられたらその株や周辺の株を探してみるとさらに見つかる時があるようです。
私がやりたいなと思っていることがあります。この四葉のクローバのいる株や四葉の茎を自宅へ持ってきて増やす方法です。強い植物なので栽培は簡単そうです。
何気なく庭やプランターに生えるクローバー、だけどそれは全部四葉のクローバーなのです。なんか素敵です。
おまけ。子どもが四葉のクローバーと一緒に未確認きのこ(UMO)を拾ってきました。
いづれ種類を特定しご紹介いたします。
2015-09-10 11:39
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