前輪のブレーキがキイキイとうるさいので調整しました。
ネットで調べるといろいろと情報が出てきます。よい時代です。
以下の3点について行いました。
①リム（車輪がブレーキに接している面）の清掃
②ブレーキシュー（ゴムのところ）の点検
③ブレーキシューとリムの接している面の角度の調整
まず取り外します。工具は10mmの
コンビネーションレンチを使用しました。
取り外す前にきちんと元の状態に戻せるように最初の位置をマジックなどで印をつけておきましょう。
わたしはやるのを忘れてしまったので、ステーについている座金の痕で確認しました写真の点線丸。
①汚れていたので、研磨しました。クレンザー等で洗いました。
②汚れが付いていたので落としました。摩擦抵抗を下げるために粗めのやすりで削りました。
③角度の調整については、今回は問題なかったので調整していません。本来はブレーキシューと車輪とのクリアランスを「ハ」の字に保つようにします。進行方向前側のシューを狭く、後ろ側は広めにリムとの間隔をあけます。②の写真のシューも片方（前方向）だけが削れています。
クリアランスの調整はママチャリだとできないと思います。座金とステーの下に紙など薄いものを挟んで間隔を調整するようになると思います。
これで終わりです。作業時間は15分くらいです。ブレーキの音はならなくなりました。
ネットって本当に便利だと思いました。
2015年9月5日追記
妻がブレーキの音が、鳴りやまないとのことで自転車屋さん行ったとのことです。すっかり音がしなくなったとのことです。原因はリムが汚れていたとのことでした。私が見たときは汚れていなかったけどなぁ。ちょっと私のプライドが傷つきましたとさ。。
2015-08-16 15:43
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