わたしは、低温殺菌牛乳を好んで飲んでいます。
一般的な牛乳は超高温殺菌牛乳という物なのですが、これは130℃程度の温度で2秒間殺菌する方法です。
超高温殺菌牛乳は賞味期限が長いというメリットがあります。しかし、栄養成分は変わらないものの、たんぱく質が変性し、風味や口当たりが変わります。
一方低温殺菌牛乳は66℃で30分ゆっくりと殺菌します。賞味期限は短くなるものの、生乳に近い風味となります。普段牛乳を飲まれる方は飲み比べをしてみるとすぐにわかります。低温殺菌牛乳の方がくせが無く甘い風味がします。
温度と時間の関係は「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(乳等省令などといわれています。)で決められています。牛乳パックに書かれている種類別名称が「牛乳」であるならば必ず殺菌温度と殺菌時間がかかれています。「乳飲料」等、牛乳ではないものにはこの表示はありません。
スーパーで手に入る低温殺菌牛乳ではタカナシのやつが一番おいしいと思います(好みの問題です)。
岡山市内で低温殺菌牛乳を生産している安富牧場へ行ってきました。
市内にあるので比較的アクセスもよく、牧場で作られているジェラードアイスは美味しかったです。
ここの牛乳もおいしいですよ。乳搾り体験などやバター作り体験等もおこなっているので、お子さんをつれてのお出かけにおすすめです。また、牛との距離も近いので迫力ありますよ。
2015-08-07 15:04
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