去年の話です。
プランター栽培をやっているのですが、夏は日よけの為に、つるが伸びる植物を栽培します。
ゴーヤがほとんどですが、たまには違うのもやりたいな、ということで「キワノ」(キワーノ)という植物を栽培しました。
イタリック体はWikipediaからの転載です。
ツノニガウリは、ウリ科キュウリ属のつる植物。また、その果実のこと。ツノのあるウリ形の果実を食用とする。ツノメロンまたはキワノとも呼ばれる。ニガウリと呼ばれることのあるツルレイシ属のツルレイシとは別属に分類される。
アフリカ原産で、アメリカ合衆国のカリフォルニア州やニュージーランドで栽培されている。果実はおよそ直径 5-7cm、縦 10cm の楕円球体で、表面全体に突起がある。果皮は未熟な果実では緑色で、成熟すると薄い黄色から濃い橙色になる。果肉は半透明でうすい緑色のゼリー状で、甘みはなく、かすかに酸味がある。食用のほか、特徴的な外見から観賞用にも用いられる。
ツノニガウリっていうのですね。名前の通り果実はちくちくです。
収穫するときは、手袋をしないと採れません。できればゴム手袋のようなやつがいいです。薄い手袋だとまだ痛いです。この果物を投げたら凶器になるはずです。それくらい、ちくちくは鋭く人を寄せ付けないオーラを放っています。
中には果肉に包まれた種がたくさん入っています。ザクロのような感じでしょうか。
味はというと、薄味で酸っぱいです。きゅうりとレモンを足したような。砂糖をかけると良いと思います。
話のネタに、育ててみるのも面白いかもしれません。ただし葉っぱや茎のちくちくも痛いので片づけるのが憂鬱になります。
2015-08-03 09:01
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