かたつむりの飼い方について

野菜を洗っていたら、かわいいかたつむりがくっついていました。
親指の先くらいの大きさです。

これも何かの縁ですから、かたつむりを飼おうということになりました。
子どもたちはとても喜んでいました。




かたつむりの飼育方法はというと、餌は野菜なら大体OKということなので、食卓にあった生のきゅうりにします。味はついてないやつ。この時期はコバエがこないように注意ですね。

野菜なら何でも食べるそうです。キャベツやニンジン、小松菜、さつまいも、レタス、キノコ類など。好き嫌いが多少あるようなので食いつきの良い野菜を知っておくようにするとよさそうです。殻を作る為にカルシウムも必要とのことです。卵の殻を置いてやります。コンクリートのかけらなどもよさそうです。


食べる時は、「カリカリ」と音を出して食べるんですって。なんだかかわいいですね。


かたつむりの家は深めのタッパーにしました。ここに小さい植木鉢に土を入れ、置いておきます。土をよく湿らせておきます。ビシャビシャはダメです。最後に上から三角コーナーネットを被せて、輪ゴムでとめておきます。

カタツムリは落ち葉が好きだそうでここに隠れるそうです。後で落ち葉を入れてやろうと思います。家の置き場所は、直射日光だと弱ってしまうので、日陰の風通しのあるところが良いようです。


注意点として、かたつむりは広東住血線虫という恐ろしい寄生虫を宿している場合があるそうです（沖縄や小笠原にいるアフリカマイマイに多く寄生しているようです）。ですのでかたつむりを触ったら必ず手を洗いましょう。また、かたつむりを入れた容器等は、台所や手洗い場などで洗わないようにしましょう。

15/10/31追記
その後、タッパーでは手狭なのでかたつむりの家を改めて作ってあげました。快適だといいな。

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