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スモーカーでベーコンを作成

スモークした食材が好きです。自作もやります。結構前からいろいろと適当に作っているのですが、せっかくブログを始めたので、記録していきたいと思います。


実施日:2015年7月22日
スモークしたもの:豚ばら肉、ちくわ、たまご、ピーナッツ、鳥レバー
器具:一斗缶式スモーカー、スモークチップ(ブレンド)、電熱器

作り方はほんとに適当で、ちょっとわからないことは、さらりと検索して調べて、無い材料があったらあるもので代用するというやり方です。

下ごしらえ:
<豚ばら肉>
①豚ばら肉を5%の塩(お好みでスパイスを加える)で漬け込こむ(ジップロック使用)。特に肉には味が入り込みやすいような加工はしていない。漬け込み時間は約7日。毎日塩がなじむように肉をひっくり返す。②7日後2リットル位の真水に3時間つけ塩抜き(流水ではない)。③水からあげてペーパータオルで水分を拭き、そのまま冷蔵庫でいったん冷やす。④冷蔵庫から出し風を当てて乾燥させる。⑤表面が固く乾いたらスモーカーへGO。

<鳥レバー>
①一口大に切り、血の塊等を流水で洗い流す。②ペーパータオル等で表面の水分を取る。③塩コショウで味付けをする。今回は少しきつめにした。④表面に水分が出たのでペーパータオルでふいた。⑤オリーブオイルにニンニクを加えて香りをつけてフライパンでソテーした。⑥冷めたらスモーカーへGO。

<その他の食材>
卵は茹でてから醤油に付け込んで1日から2日経ったものを使用。スモークする前に水分は取っておく。ちくわとピーナッツは袋から出してそのまんまで燻製。



一斗缶は18リットル一缶のみを使用しています底面を切り取っています。
電熱器は300Wと600Wの切り替えスイッチがありますが、600Wだと庫内温度が上がり過ぎるようなので
300Wを主に使用しました。チップを二つかみ金属製の皿へ盛り、電熱器に乗せスイッチオン。煙が出てきたら一斗缶をかぶせます。最初は煙が勢いよく出ますがやがて出なくなります。そのタイミングで中の様子をチェック。まだ燻煙を続けるならチップを追加し再燻煙します。

チップを2回目追加する前に、ベーコンとピーナッツ以外の食材を取り出しました。ベーコンは裏面がまだ生っぽかったので再燻煙。




<感想>
ベーコンは塩味が強かったですが濃い味好きな自分にはちょうどよかったです。このくらいならスープに入れてもいい味が出そうです。ちくわは乾燥してしまい、そのまま食べると少し食べにくいようです。レバーはスモーク香と相性がよくおいしいですが、ちょっと生っぽかった。ソテー時間が短かったようです。他は普通にうまくいきました。

<注意点>
この時期に生肉を扱う場合は、庫内温度に注意する。燻煙工程でさらに火を通すイメージでやる。
塩漬け中に腐敗しないように注意する。保管温度、器具の清潔等。
表面に水分を残したまま燻煙するとそこが酸っぱくなります。


<次回までに>(自分用のメモです)
・スモークチップの量と燃焼時間について調べる。
・電熱器が熱を持つので一斗缶との間にスペーサーになるものをつくる。
・温度計をつける
























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