今年も行ってきました。倉敷自然史博物館まつり。
毎年、11月3日文化の日に行われています。
博物館はいつもより、ヒト,虫,ヒト,虫,虫,ヒト,ヒト,ヒトで大混雑です。
でも子供たちは大喜び。今年も大勢のパパとママが頑張っていました!
見どころなど
だいたい毎年、同じ事やってます。
●博物館のお祭りですので、たくさんの珍しい昆虫を見る事ができます。
もちろん手に取ってOKです。でも
最近のお子さんは虫に遠慮がちな子が多いように思いました。もっと、グイグイといってほしいもんです。
こんな感じで放し飼い。
カッコいいクワガタたち。
鉛筆の芯くらいのクワガタ。
飛んでかないようにセロテープされてるカブトムシも。。
でっかい幼虫がいました。思ったより柔らかくて温かかった。
●標本作りが体験できます。
今回は鶏手羽の骨格でした。先着順ですので早めの行動が決め手です。
家でできそうですね。
●スズメバチの巣の解体ショーが見られる。
一旦冷凍してから、巣を解体していきます。これもなかなか見る事ができません。
触る事ができるので、巣の固さを手で感じたり、臭いを感じることができて
図鑑で見るのとは全然違います。
人だかりでした。
断面図。
なにかしらいます。思いもよらず生臭かった。
●職員(ボランティア)の方と話すと面白い
ヌートリアとかタヌキの毛皮が沢山ありますが、これは事故や
駆除された個体を利用しているそうです。
どうやって肉を剥がすか?骨をきれいにするには?皮をうまくなめすには?
など、
質問すると普段聞けない話が聞けます。
積極的にどんどん質問してみると面白いですよ。
独特なにおいがします。
●虫や動物に関する質問ができる。
虫や動物を飼っている人は相談コーナーがあるので、質問を
考えておくとよいでしょう。さすが、話が深いです。
ここに挙げきれなかったコーナーもあります。
興味のある方は以下のPDFをご覧ください。
倉敷自然史博物館まつり_第16回.pdf
倉敷自然史博物館まつり_第16回②.pdf
休憩、昼食スペース、トイレなどは整っていますので
小さいお子さんがいても大丈夫でしょう。
当日は駐車場が混雑します。お車でお越しの際には
倉敷自然史博物館の周辺駐車場は確認した方が良いでしょう。
周辺の駐車場情報はこちらです。
喫茶コーナーで販売されていた
タンポポクッキーとドングリクッキー。うまし。
ツキノワグマの毛。どうするかなぁ。
お祭り当日は混雑していますが、普段は空いています。
入場料はかかりますが、展示物も充実しているので
オススメですヨ。
2016-11-13 16:42
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