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日本科学未来館はうちの子には早かった

今年の春ごろに一人で日本科学未来館へ行ってみて、そのコンテンツのすごさから「絶対に子供たちを連れて行きたい」と思いました。

帰省した時に念願かなって連れて行くことができましたのでレポートいたします。


日本科学未来館のシンボル「ジオ・コスモス」。1万枚の有機ELパネルを使って1000万画素を実現しています。


日本科学未来館には平日に訪れましたが、夏休みとあってさすがに子供たちでいっぱいです。それと中国からの観光の方が沢山いました。なかなか渋いチョイスですね。

会館10分後に到着しましたがチケット売り場はすでに長い列ができています。チケットはローソンの端末でも購入できるので、休日などは事前の購入をおすすめします。

館内は「常設展」と「企画展」がやっています。春に行ったときは企画展目当てでいきました。今回は「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」という、子供の食いつきのよさそうな企画展がやっていますが、入場料が跳ね上がるので今回は華麗にスルーします。

今回は常設展だけいくことにしました。大人620円なり。

面白かったのをピックアップします。


アナグラのうた―消えた博士と残された装置プロジェクションマッピングによる映像の投影と音楽で遊べるコーナーです。ちょっとした仕掛けがあって子供たちは大喜びでした。



メディアラボ「ロボット談話室」
ロボット達と会話ができます。テーマが「介護問題」や「人工知能」などうちの子供たちには難しいうえ、いまいち会話がかみ合いませんでした。でも戸惑いながらも一生懸命ロボットと話をしようとする姿は興味深いものがありました。



アンドロイド ― 人間って、なんだ?
最先端のアンドロイドが見れます。夏なので浴衣バージョンですね。
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アンドロイドを研究開発し監修をされている石黒浩先生が紹介されていますが、なかなか個性的な風貌で、そっちが気になってしまいました。



こちら、国際宇宙ステーション
宇宙居住棟の模型の中に入ることができます。いろいろな宇宙食や宇宙での暮らしやなどが見ることができます。
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とまあ、印象に残ったものをご紹介させていただきましたが、まだ紹介しきれていないものもたくさんあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。


感想


大人が言っても十分に楽しめる日本科学未来ですが、子供に限っては小学生以上の年齢になってから行った方が絶対に楽しめます。うちの子供たちには少し難しかったようです。途中から「腹減った」を連発するようになりました。

小さいお子さんだと「体験型」のコンテンツの方が楽しめるわけで、体験型コンテンツは全体の4割くらいでしょうか。残りは資料を「読む」、「見る」ようなコンテンツです。

お近くの方は家族年間パスポートが2,470円なのでこっちがお得ですね。こういう施設が近くにある人がうらやましい!
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