最近の子ども番組ってホントよくできています。大人が見ても「ほぉ~」ってなりますよ。
特にすごいなと思った、大人でも楽しめる子ども番組をご紹介します。
ピタゴラスイッチ
そこら辺にある物を
連携して動かすだけなのです。でもそこには、たまが低い方に転がるとか、軽いものはゆっくり落ちるとかっていう、いろんな物理の原理が応用されているのですね。
わたしも子どものころにビー玉を転がしてその先のドミノを倒して喜んでいました。ピタゴラスイッチはそれのすごいやつです。
考えるカラス~科学の考え方~
自ら課題を見つけ、観察し、仮説を立て、実験し、その結果をもとに考えるという「科学の考え方」のエッセンスを学べる番組です。10分間なのでさらっと見れます。我々大人は、ささっと検索して知ったつもりになりがちで、考える機会がめっきり減っていますので、こういった番組は大人が見るべきかもしれません。ありがたいことに
考えるカラスの動画が配信されています。
ふしぎがいっぱい
生物ですね。HPから引用です。
種
の発芽する様子や魚の育ち方、雲の動きや「ふりこ」の動きなど多岐にわたります。ウナギの養殖に挑む科学者の仕事など発展的な内容も含まれていますふしぎがいっぱいも動画が配信されています。
「知っていたつもりだけど詳しくは知らない」という疑問にぴったりと答えてくれる番組ですよ。
昔話法廷
中高向けの番組になります。HPから引用です。
「昔話法廷」は、なじみの深い昔話をモチーフにした、これまでになかった法廷ドラマシリーズです。「昔話の主人公たちが訴えられたら…?」という設定で作られています。
第1話は、「三匹のこぶた」。
オオカミを殺害したこぶたが“正当防衛”で無罪か、それとも計画的犯行で有罪かを問います。
第2話は「カチカチ山」。
敵討ちでタヌキを殺そうとしたウサギを刑務所に送るか、それとも“執行猶予”にするかが争点です。
第3話は「白雪姫」。
被告人の王妃が犯行を全面否定します。「白雪姫に会いに行ってなんかいない!」。王妃は白雪姫を殺そうとしたのか、それとも無実なのかを考えます。
面白そうじゃありませんか?偶然妻が録画していたやつを見たんですが、ものすごく考えさせる内容です。判決は出ません。見ている側に考えさせます。なかなかにくい演出じゃないですか。すでに放送が終わってしまいましたが、こちらの
昔話法廷も配信されていますのでご覧ください。
今回ご紹介させていただいた番組は10分から15分程度の番組ですので、さらっとご覧いただき「ほぉ~」となっていただけたらいいなと思います。新しい気付きがあるかもしれませんよ!他にも楽しい番組が沢山あるのでまたご紹介させてください。
わたしはNHKの関係者じゃありませんが、受信料は払いましょーね。。
2016-01-05 20:31
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ご訪問 & nie! ありがとうございました。
また遊びに来ます。。
by センニン (2016-01-05 21:06)
センニン様
こちらこそあちがとうございます。
by ぽんちゃん (2016-01-07 05:32)