先日、妻が「楽しいから来てよ」というのでしぶしぶと倉敷市、川崎医大の中にある「
現代医学教育博物館」へ行ってきました。
行く前は、無料で公開している博物館にありがちな展示物がボロボロになっていて
「ひなびた感」や
「さびれた感」で満ちあふれているんだろうなと思っていました。
ところが来てみてびっくり。
まず
館内や展示物がとてもきれいです。きちんと予算が組んであるのでしょう。展示してあるものは実際に遊べる体験型展示物が多いので、お子さんも飽きることはないと思います。
以前ご紹介した「
川崎医大 現代医学教育博物館はおもしろい!」でもたくさんの展示物をご紹介していますのでよろしければお立ち寄りください。
博物館に入るとまず目に入るのが「巨大胎児模型」。下の子が怖がります。。
反射神経などを測定するコーナー。クルマゲーム的な作りになっています。凝ってるなー。
キッチンに似せたコーナー。栄養素の勉強をします。食べ物の模型が沢山あります。冷蔵庫にも模型が入っているのがおもしろい。
大人も満足の身体測定コーナー。骨密度測定もできますよ。体の3割が脂肪でした。。
胃カメラを操作できます。
子供をよろこばす仕掛けがいっぱい。
触れる展示物は、
本物の「大きさ」や「重さ」と同じようにつくられています。もちろん樹脂で固めた本物も展示されています。絵本だけでは学べない事が学ぶことができるでしょう。また、この博物館をスタートにして生命、人間など学ぶきっかけになるかもしれません。
「知識の杭」ってやつです。
1つ見たり聞いたりして知っていると、後でその情報に関する事が興味を持ちやすくなります。杭が多ければ、多いほど、引っかかる情報も増えていくのです。byぽん妻
この日は日曜日だったのですが、私らのほかに3人しかいませんでした。
あまり周知されていないのでしょう。ゆっくりと遊びながら学べそうですね。まだの方はぜひ一度行ってみてくださいね。
現代医学教育博物館
〒701-0192 岡山県倉敷市松島577
TEL:086-462-1111(代表)
2016-04-06 08:11
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