16.12.01追記
日本橋から船に乗ってクルージング。その名も「
神田川クルーズ」。
約90分のクルーズでした。乗ってみた感想は
大満足でした。
本当に素晴らしい景色と、さまざまな橋との出会い。もう一度行きたい！
そう思わせるクルーズでした。
そんな、神田川クルーズはどんなものかご紹介させていただきますね。
船上から眺める東京はいつもと違って、わくわくです！
神田川クルーズのコースは？↓
日本橋川～神田川～隅田川～日本橋川での
90分周遊コースです。東京のど真ん中をクルーズします。
※クリックすると拡大します。
乗り場は？↓
「日本橋船着場」から乗ります。
「
日本橋船着場」は日本橋のすぐ下です。電車での最寄は
・東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前」 Ｂ６出口 徒歩３分
・東西線・都営浅草線 「日本橋」Ｂ１２出口 徒歩５分
※銀座線三越前駅から「B6」出口を目指すと5分位歩くことになりますので、ご注意です。
こんな感じでクルーズしました。↓
●解説員の方がマイクで「右手に見えるのは～」、「この橋の△△は～」と説明してくれます。年配の方が多かったですがみなさん、「へぇ～」となっていました。
素晴らしいアナウンスに最後は拍手喝采！
●風の音、水の匂いを身近に感じることができます。隅田川に掛る、大きい橋の下をくぐるときには「シャー！」と声をかき消すくらいの、すごい風音がします。
●昔の神田川はドブ川のように汚い川でした。クルーズ中は、臭いしないかなって気になりましたが
全くイヤな臭いはありませんでした。ずいぶんと浄化が進んでいるらしいですね。繁華街の美味しい匂いでお腹が空いてしまうくらいでした。
見慣れた風景が、船上からによって「普段見る事の出来ない風景」にかわります。
●川から見える石垣は古いもので、当時の大名の刻印入りとの事。たしかに記号のようなものが肉眼で見えました。
●首都高。巨大建造物は怖いです。
●水道橋駅のホームをバリアフリー化している？とか言っていたかな？
●柳橋近辺。当時は花柳界でした。船宿が見ものです。
●水道橋近辺。ビル群の中を進む。
●まないた橋。靖国通りが通っています。
●中央区のごみ運搬は川を使って運んでいた。
●中央大橋からのぞくスカイツリー
●頭をぶつけそうなくらい低い、霊岸橋。
●月島佃島にあるマンション群。ほんとに水際にある。。
かなりかいつまんでご紹介してしまいましたが、もっともっとたくさんの橋とめぐり合えますよ。
神田川クルーズ乗船の流れ↓
①まず予約をしましょう。
神田川クルーズの予約はこちら。←このページから予約フォームへ進んでください。。
予約は1名からOK。前日の17時まで予約をしましょう。料金は大人2,500円です。
②当日遅れないように「日本橋船着場」へ行きましょう。（雨の日は当日8:00に公式ページに確認）
③その場で現金を支払い、乗船します。
クルーズするにあたっての注意点↓
●けっこう寒いです。
扇風機の「弱～中」くらいの風をずっとあびます。けっこう厚着をしたので、最初は平気と思っても50分位から寒さが気になりました。シャツ1枚だったらきついですよ。
●屋根がありません。
雲行きのあやしいときは、カッパを用意しておいた方が良いです。
●けっこう揺れます。
風がある日は、隅田川など大きい川に出るとけっこう揺れて怖いです。日傘などは危険なので禁止になっています。船頭さん曰く、
落ちた人は救いますが、物は救いませんとのこと。
その他注意事項はこちらをご覧ください。
まとめ
●以上、体験した「神田川クルーズ」についてした。
船上からでしか眺めることができない、古い石垣にあった大名の印や空襲の焼け跡、橋下からの靖国通りなどの風景が沢山あって、2,500円という値段以上の感動がありました。日本橋へ着たら是非、行ってみてほしいと思います。
最後に、橋にいる方が船に向かって手を振ってくれました。こちらも手を振りかえします。距離はありますが
心温まるコミュニケーションでした。ぜひ橋からクルーズ船が見えたら、恥ずかしがらずに手を振ってみてくださいね～。
2016-11-19 13:13
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