妻です。
時間ないのでさっさと本題へ。
実家からイチゴが
どーんと届きました。
箱2ついっぱいのイチゴ。
そのまま食べきれない分はジャムにします。
イチゴジャムは弱火でコトコトというイメージですが、
できるだけ短時間で煮た方が色がきれいに仕上がります。
さて、作りましょう!
☆まずざっとイチゴを洗い、ヘタを取って、傷んでいる所は落とします。
☆重量を計ります。
☆鍋はホーローがおすすめです。
強めの火で短時間で炊くので、イチゴをたくさん入れると吹きこぼれます。
イチゴは鍋の半分くらいまでにしましょう。
☆イチゴ重量の30%(←基本の砂糖量)の砂糖を入れます。
(この鍋でこの量のイチゴは煮ている間に吹きこぼれます。半分にしましょう
。)
☆砂糖をイチゴになじませて短時間おいて置くと水分が出てきます。
そうしたら、煮ていきます。
吹きこぼれない程度の火力で!
「おばあちゃんが囲炉裏でコトコト苺ジャムを作りました。」
みたいなことはイチゴジャム作りの定番ですが、
短時間で水分を飛ばす方が色がきれいに仕上がります!
☆あくを(気になる人は)取りましょう。
煮詰まってからでは取れないので、取りやすい煮初めのうちにすくってください。
私はキビ砂糖で作るのでミネラル捨てちゃうのもったいないし、アクはそのまま取りません。
浮いてきたヘタなどは見つけ次第とります。
☆絶えずゴムべらで底から混ぜた方が焦げ付いたりの失敗がありません。
☆とにかく強めの火力で水分を飛ばします。
☆できあがり!
お好きな固さで仕上げてください。
普通のジャムとしてならお皿においても広がらないくらい。
フルーツソースにするなら、もっとゆるい段階で火を止めましょう。
冷めるとさらに1段固く粘度が出るので、考慮してください。
煮詰めた方が日持ちします。
さらに、長期間保存したい人は保存瓶を煮沸したりなどしてから詰めましょう。
ここから私のジャム作り【1回目】の記録。
1キロのイチゴに300gのキビ砂糖を合わせて作りました。
鍋が小さいので1回で作るのは無理と気付き、2つに分けて加熱。
耐熱のゴムべらで鍋の周りや底などを焦げ付かないように気にしながら煮詰めます。
普通のジャム用の固さまで煮詰めました。
出来上がりの量はイチゴの水分量や煮詰め加減で変わってくると思います。
今回私は約700gのジャムができました。
いちごの形は残すのが好みです。
写真映りがちょっと暗い色味ですが、実物はもう少し鮮やかな色になりました。
ちょっと甘いので、
次回は砂糖量を25%に減らしまーす。
さて、まだイチゴジャム作りは続きます・・・。残り5キロはあるな・・・
。
2016-06-02 05:42
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コメント(6)
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共通テーマ:グルメ・料理
すごーくたくさんのイチゴですね(^^)
自家製イチゴジャム羨ましいです♪
by まゆみっふぃ (2016-06-02 13:54)
弱火でコトコト煮てましたよ。
今度作るときは、参考に強火で作ってみたいと思います(^-^)
by itoko (2016-06-02 20:11)
イチゴがどーんと届いたって・・・引くほど量がありますね(笑)
手作りジャムも美味しそうですね~(゚∀゚)ヨーグルトにかけて食べてみたいです^^
by しば犬 (2016-06-03 00:23)
まゆみっふぃさん
家で作ると当然味が違います。
安売りしてたらぜひ1度作ってみてください。
by ぽんちゃん (2016-06-04 05:05)
itoko さん
吹きこぼれないように気を付けてくださいねー。
ホントに色がきれいに出ますよ。
by ぽんちゃん (2016-06-04 05:09)
しば犬さん
ご近所だったら1瓶差し上げるのですが・・・。
格安の熟れた苺が手に入ったら作ってみてください!
by ぽんちゃん (2016-06-04 05:20)