妻です。
「事情がある場合を除いて」です。あくまでも。
時間もあるのに、単に
ママが楽だからという理由でベビーカー、バギー、ママチャリを常に使うのは、後々子どもにも親にも良くないです。
私はベビーカーからバギーへは移行せず、子どもに歩かせる方を採りました。
まだ長時間歩けない頃は、帰り道は抱っこひもを使ったりしましたが、時間がかかっても基本徒歩。
初めは当然嫌がります。
「抱っこ!抱っこ!」言います。
でも、簡単には抱っこしません。
「抱っこしたら、散歩じゃないじゃん。歩かないんだったらお外行けないよ。」
というと、頑張って歩きます。
歩くのが当然になれば、こっちのモノです。
次女は1歳7か月大きい長女と同じ扱いで、同じ距離を歩かされる事もしばしば。
2歳ちょっとの頃には、家から丘の上にある神社までを遠回りコースで散歩して帰ってきました。
たぶん2キロは有にあります。
子どもは年齢と同じ距離歩けると言われます。
1歳児は1km
3歳児は3km
5歳児は5km
だからと言って、1つ大きくなったから急に歩ける様になるわけではありません。
普段から歩いていないと当然歩けないし、歩くのが嫌になってしまいます。
だって、座って移動できる方が楽だもんね。
便利な世の中だからこそ、便利に甘えると成長してからストレスに弱くなるのではないかしら。
最近の大人もなにかと文句も多いし、離婚も多いし。
世の中全体が便利ゆえの軟弱化へ進んでいる気がします。
『歩くことの大切さ』
体の発達の基本は、歩くことです。また、歩くことは心の発達も促します。ただ、歩くといっても、家の中や遊び場をウロウロ歩くのではなく、ある一定の距離を目的地に向かいしっかり歩くことが大切です。(横浜市南区HPより)
子どもが歩けると何がいいかって?
10年後20年後しっかりするんじゃない?歩かせないよりはよっぽどね。
そしたら、今度は親である自分が楽できるよ。
「3つ子の魂100まで」
楽させて育てると、弱い大人に育っちゃうよ。
幼児より手がかかる、お金もかかる。
親も神経と時間使って大変だけど、子どもは歩かせよう。
自然の日々の変化を一緒に楽しみながら。
2016-03-01 06:33
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