先日、妻の誕生日だったので、インド料理を作ってみました。
チキンビリヤニです。インドではちょっとした、ごちそうです。
ビリヤニとはインドの料理でスパイスで味付けた米と肉、魚、野菜等のカレーと合わせて炊き込み風にしたごはんです。日本でカレーピラフが近いです。
この日は、遅番明けのため睡眠不足で慣れない作業をして、夕食の時間が迫っていたので、あまり写真を撮る事ができませんでしたが、メモとしてブログに残しておきます。レシピについては検索し、自分流にカスタマイズしています。
こんな↓ビリヤニを目指しました。
写真はhttp://30min.jp/index.htmlより転載しました。
まず、材料をそろえます。
スパイス類は大体あるのでそれで間に合わせます。米はバスマティ米を使用します。前日に思い付いたので買いに行かなくてはなりません。その他の肉類、野菜類もついでに買いに行きます。
さて、長粒種のバスマティ米ですが近所のスーパーでは、まず手に入りません。「インド料理で使う米」に日常的に需要が無いのでしょうがないですね。計画性のない自分が悪いのです。あちこち探して幸い、
カルディコーヒーファームで見つけることができました!(厳密にはバスマティ米とはちょっと異なるようですがこれで問題なし)
スパイス類はマニアックなものもありますが、通販ですべてそろいます。
では、お料理を開始します。
鶏肉に下味をつけます。
つけだれを作ります。ヨーグルトとガラムマサラで、本格インド風味になります。
用意する材料①
ヨーグルト(プレーン)大さじ5
にんにく(すりおろし) 小さじ2
しょうが(すりおろし) 小さじ2
油小さじ1
塩小さじ1
ターメリック小さじ1
チリパウダー小さじ1(子どもがいるので控えめ)
ビリヤニマサラ小さじ3
ガラムマサラ小さじ1
クミンパウダー小さじ1
コリアンダーパウダー(省略可)小さじ1
骨付き鶏を使います。フォークでちくちくしました。
付けだれを鶏肉にまぶしてよく混ぜます。
ラップをして3時間位、置きます。
フライドオニオンをつくります。
玉ねぎ(中)1つ。(玉ねぎ3つくらいやって保存しておくとほかの料理(オニオングラタンスープとか)にも使いまわしができます。)
繊維に直角に薄くスライスします。なるべく薄く均等に切ります。スライサーがあれば使ってください。ひたひたの油で揚げていきます。とても良い香りがしてきました。焦げないよう注意しましょう。火を止めた後も少し色づくので、手前で火を止めた方が良いです。
ちょっと揚げすぎです。すこーし、苦みがありますが、とても凝縮されていて甘いです。
ゆっくりやっていたら時間が無くなってきました。ここからは写真を撮るのを忘れてしまいました。
米を茹でます。
用意する材料②
米300ml(2合)
水2リットル
シナモンスティック2本(シナモンパウダー小さじ1でも可)
カルダモン5粒
クローブ5粒
ローリエ1枚
塩小さじ1
オリーブオイル小さじ1
水2リットルと米以外の材料②を鍋に入れ沸騰させます。米を入れ5分茹でます。硬くて良いです。
茹で汁を200ml取ります。ホールのスパイスと米をザバっとざるに取ります(火傷注意)。
仕上げです。
漬け込んだ鶏肉、フライドオニオン1/2に茹で汁200mlをフライパンで蓋をして煮ます。15分位弱火で煮てください。煮詰まって焦げないように注意しましょう。
煮ている間に水溶きターメリックを作ります。
ターメリック小さじ1、水50mlです。バターを20g(お好み)用意します。
15分間鶏肉を煮たら、米、ホールスパイス、残ったフライドオニオン、バター、水溶きターメリックを投入(むらになってもよい)。
アルミホイルをはさんできっちり蓋をして7分~10分ごく弱火で加熱します。その後10分蒸らします。焦げ付きに注意しましょう(焦げ臭さやパチパチとした音がし始めたら注意)。
蒸らし終わったら味見をして薄かったら塩を入れ、さっくり混ぜて出来上がりです!
もっときれいな状態で撮りたかったのですが、気付いた時にはほとんど食べてしまいました。あわてて撮影したので端にリモコンが入り込んだ写真になってしまいました。。
今回は塩味、辛みが薄く、米の硬さ加減等がやわらかくて納得いく出来上がりではありませんでした。次はうまくいく気がしますのでまた作ります!
2015-12-12 00:00
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