以前自宅でビール(もどき)を作ったことがありますが、器具などの容器を殺菌したり、保温して発酵させたりでえらいめんどくさいと感じました。
ちなみに日本では1%以上のアルコールを醸造すると自家用でも酒税法違反になるそうです。アルコールは、糖分の量で調整ができます。誤って砂糖を入れすぎてしまってアルコールが高くなり、とても美味しくなってしまったら即座に廃棄しましょう。
ところで、家庭用ビールメーカーの「MiniBrew」についてですが、これがとてもよさそうです。普通、手作りでビールを作る場合は、発酵溶液を作る→一次発酵→二次発酵→熟成となります。工程で使用する容器は全て殺菌し、温度を一定に保ちながら発酵させます。
この作業を「MiniBrew」はオートでおこないます。小ロットのビール醸造所なのです。
キッチンにマッチしています。発酵の際の匂いは最小限に抑えてあるそうです。
決められた材料を投入し溶液を作り、冷却→発酵となります。
私たちがおこなうことは樽にノズルをつける事と紹介があります。
工程の進捗状況や資材の注文等はスマホで管理ができるそうです。
デザインは洗練されていると思います。ビールが5リットル作れます。
さて、気になるお値段といいますと、20数万円といったところです。独身だったら買っていたかもしれません。
ちなみに、流行りのクラウドファンディングです。クラウドファンディングとはアイデアに対しての出資なので実際にお金を払ったから商品が保証されるわけではありません。企画がとん挫して支払ったお金がフイになることもあります(そのための保険もある)のでご注意です。
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「INDIEGOGO」
「INDIEGOGO」についての
解説です。
2015-11-05 09:58
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