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倉敷中央図書館 ぬいぐるみのお泊り会

倉敷中央図書館にて、10月24日に行われた行事です。

どんな行事かというと、お気に入りの人形やぬいぐるみと一緒におはなし会を楽しみます。その後、人形やぬいぐるみたちは図書館におとまりをするというものです。

思っていたよりも、凝っていたのでご紹介いたします。はっきり言っておすすめです。


国立国会図書館によりますと、ぬいぐるみの図書館お泊まり会とは(イタリック体は転載)、

子どもたちのお気に入りのぬいぐるみを図書館に「お泊まり」させることで、図書館を身近に感じてもらうことを目的とした「ぬいぐるみの図書館お泊まり会」が近年人気を博している。

ぬいぐるみを通して、図書館の様々な役割を子どもたちに知ってもらうこの取組は、アメリカの公共図書館で普及し、最近では、日本各地の公共図書館でも実施されている。
各図書館によって詳細は異なるが、基本的には、来館した子どもたちからぬいぐるみを預かり、閉館後や休館日の図書館で、図書館員の仕事を体験したり、館内を探検したりする様子を職員が撮影し、後日、ぬいぐるみを迎えに来た子どもたちに、お泊まり会の様子の写真等と共にぬいぐるみを返すという流れである。
写真には、ぬいぐるみが絵本の読み聞かせや、本の整理をしている様子などが写っており、子どもたちは、普段自分たちが体験できないことをぬいぐるみが代わりに体験している様子を見て、非常に喜び感動するという。

このイベントは非常に人気があり、多くの図書館で申込みが開始されると問合せが殺到するとのことである。 各図書館によって開催時期は異なるが、「子ども読書の日」(4月23日)や「こどもの読書週間」(4月23日~5月10日)の関連イベントとして開催したり、子どもが参加しやすい夏休み期間に行ったりする図書館が多い。このイベントは、日本でも拡大し続けており、毎年の恒例行事とするような図書館も増えてきているようである。

アメリカで普及した活動なんですね。全国で開催されているようですので、お近くの図書館で確認してみてはいかがでしょうか。お子様は多分、図書館が好きになりますよ。



前置きが長くなりましたが、倉敷中央図書館でお泊りをしたのはこのこ達です。

みかんちゃん。和歌山のゆるきゃらでしょうか?
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エルマー。デビッド マッキーという方が書いた『ぞうのエルマー』絵本の主人公です。シリーズ化されている人気の絵本です。ぞうです。妻の力作です。
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倉敷中央図書館では、よみきかせの後に、ぬいぐるみ達は図書館で預かってもらいます。数日後にぬいぐるみ達を迎えに行きます。その時にお泊り会のアルバムがもらえます。写真代として61円を支払います。


そのアルバムがなかなか凝っていて面白かったですし、子どもたちはかなり感動していました。
ぬいぐるみに合わせたテーマの本を選んでくれます。セリフもつけてくれてまるでぬいぐるみが実際にお泊り会での出来事を楽しんでいるかのようです。
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すもも

ご訪問&niceありがとうございます。
by すもも (2015-11-03 21:16) 

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