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寝相について

皆さんはどんな風に寝ていますか。私は横向きで少し足をくの字に曲げて眠ります。

睡眠中の姿勢は性格や心理状態の表れで、いつも仰向けで寝る人、うつぶせで寝る人など、自分では気づいていなくても寝像には人それぞれのクセがあるようです。このクセこそ、その人の性格や深層心理状態の表れであるらしいです。

寝相は大きく分けて6つあります。



①「丸まり」型
内臓を隠し、胎児のように丸まって眠る人は、自分の殻に閉じこもりがちで、警戒心が強い。常に誰かに守られていたいと思っており、自分を保護してくれえる人(両親など)にいまだに依存している。

②「横向き」型
横向きで膝を少し曲げるスタイルで、聴き手側を下にすることが多い。この寝相の人は、バランスのとれた性格で、人に安心感を与えるタイプ。常識や協調性を備えており、人付き合いにおいて過剰にストレスを抱え込むこともない。

③「うつ伏せ」型
うつ伏せに眠る”ベット独り占め”スタイル。何でも自分中心でないと気が済まない反面、周囲に対して細心の注意を払う几帳面なところもある。それゆえ他人のミスを許せず、対人関係でストレスを抱えることも。

④「仰向け」型
仰向けで手足を伸ばして眠る、”大王”型のスタイル。寝袋そのままに堂々たる自信家で、オープンで安定した人柄である。子供のころ、保護者の愛情を一身に受けてのびのびと育った人に多い。

⑤「足クロス」型
「横向き」型と似ているが、膝を離し、くるぶしをクロスさせているのが特徴。寝ている間にくるぶしを交差させるのは、不安感や悩み事があることの表れ。仕事や人間関係でトラブルを抱えている可能性も。

⑥「腰上げ」型
背中を持ち上げて、ひざまずくスタイル。割合としては少ないが、ストレスが強く不眠がちな人のほか、遊び盛りの子供に見られる。つまり、眠るのがいやで、早く昼間になってほしいと願う心理の表れ。

結構細かいですね。私は②と⑤が混合しています。妻は④仰向け型で堂々と眠り、普段の態度も堂々としています。しかし、健康面からいうと仰向けで寝るのはあまりよくないようです。眠りの達人氏によりますと、

1,右を下にして寝ます。左を下にして寝ると、重くて大きい肝臓が上になり、内蔵を圧迫します。また、心臓よりも肝臓のほうが高い位置にくる為、心臓に血液が流れ込みにくくなります。 2,下の手は足元に向け、上の手は頭の方に向ける。体が一番楽な姿勢になります。 3,上の足は前に出す左右の脚が重ならないので、静脈が圧迫されません。

がよろしいようです。

最近、朝起きると体がこわばっていることがあります。寝相も大事ですが枕等の寝具も大事ですよね。最近枕の高さを低くしてから肩まわりのこわばりが減りました。

ちなみに、アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケル氏という人が睡眠中の姿勢と性格、深層心理との関係性を研究し、発表したのですが、読んでみたいなと思い、amazonで著書を検索すると『スリープポジション』という古書がヒットしました。これが、なんと32,800円の価格が付いていました。1冊しかないので古本屋が「俺様価格」をつけているようです。









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