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いちじくについて調べてみた

「無花果」と書いていちじくと読むのですね。知りませんでした。ちゃんと変換もされます。
あまり、関心がなかったいちじくですが、最近「あれ?おいしい...」と思うようになってきました。

というわけで、いちじくについてちょっと興味が出てきたので、レシピや効能、種類なのについて調べてみます。

いちじくの味や形ってほかの果物にはない独特な感じがしませんか?味はほの甘くて、ちょっと苦みがあってとらえどころのない感じ。丸みを帯びた形の果実を切ってみると中は赤くとろとろして種がぷつぷつと見えています。分類はクワ科イチジク属で花をつけずに実ができるように見えることから「無花果」なんですね。実は果実の内側に花ができるそうです。驚きです。


いちじくのレシピで最も多いのは、甘くワイン煮にしてデザートとして食べたり、ジャムにしたり、お肉のソースにしたりします。ちょっと調べるといっぱい出てきますね→Cookpad
私はいちじくのぷちぷちした食感が好きなので、これを生かしたジュースをつくります。
いちじく4個、牛乳300ml、プレーンヨーグルト200ml、砂糖もしくは蜂蜜をお好みでミキサーに入れ撹拌します。さっぱりとした甘さでぷちぷちしてとてもおいしいです。

それと、ドライイチジクもおいしいです。甘さが強くなって果肉のねっとりした食感と種のぷちぷちが病みつきになりますよ。



いちじくの種類は国内で流通しているいちじくの約8割が「桝井(ますい)ドーフィン(ドウフィン)」というものだそうです。1909年に桝井さんという方が広島にアメリカから持ち込んだそうです。ちなみに広島県は現在、国内生産第6位の生産地であるとのことです(第1位は愛知県)。岡山県では笠岡地区でも生産されています。この時期はJA直売所等でよく見かける果物の一つです。


主な効能としては整腸作用があるとして、便秘薬に使用されてきた歴史があります。ちなみにいじじく浣腸の名前の由来は諸説ありますが、形が似ているという説と下剤としての効能が似ているからという説等々からつけられたとのことです。


この時期はいちじくが安く手に入りやすいです。朝食などに出てくるといちじくの優しい味わいにうれしくなります。そのままでもとてもおいしいですね。
朝食を食べていたらいちじくで子どもが顔をつくっていました(´・ω・`)
ichijiku.JPG

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