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足を温めるには湯たんぽが一番!

16.01.11記事作成
16.01.13更新
16.11.14更新

寒くなってきました。ぽんちゃんは冷え症なのでいつも、つま先がひえひえです。


そんな冷え症には湯たんぽが一番!


なーんだと思うことなかれ、湯たんぽにはいろんな利点があるのです。今日は湯たんぽについてお話させていただきます。
yutannpo.jpg
shop.onoess.co.jp/より


湯たんぽの利点。思いつく限り挙げてみましょう。


ゆっくりと温度が下がるので低温やけどの危険が少ない。

冷たい布団の中に温かい湯たんぽが入っていると幸せになります。足元が温かいと体もあたたかくなりますよ。まさに頭寒足熱になり、身体に負担の無い温め方になります。


エアコンの暖かさは肌が乾燥してしまいますが、湯たんぽは肌にやさしいです。




電源の消し忘れが無い

以前は電気アンカを使っていましたが電気の消し忘れが多いことや、温度が下がらないので朝方に熱くて目が覚めてしまいました。でも湯たんぽはそんなことありませんよ。じんわりと暖かくゆーっくりと温度が下がります。24時間たってもほんのりと温かいのも魅力です。




電源がいらないのでお湯のあるところならどこでも使える(病院、キャンプなど)。

どこでも使えるというのは大きなメリットです。病院やテントでも使え、阪神大震災や東北大震災の災害の時には湯たんぽが品切れになり大活躍でした。




残り湯が再利用できる
電磁波が発生しない

人それぞれですが、たとえば残り湯は翌朝の食器洗浄などに使うと、すぐにあたたかい湯が利用できるのでうれしいです(飲料用にはできませんよー)。また、電磁波など気にする方(ぽん妻)には無電源の湯たんぽうってつけですね。



湯たんぽと仲良くなるための注意点


85℃くらいが適温です。カバーを付ける前に本体をよく拭きましょう。以前少し濡れた湯たんぽが布団に入っていたことがありました。湿気でとても不快でした。

口元までお湯を入れる。お湯が少ないと気体が変化し容器にダメージを与えます。

低温やけどに注意。体にやさしいとはいえ、体に密着させると火傷する危険があります。44℃では3時間から4時間、46℃では30分から1時間、50℃では2分から3分で低温やけどを引き起こします。泥酔しているときや睡眠薬等を服用した時は使用をしないでください。




この湯たんぽ、カラフルで楽しい感じがいいです。
fashyの湯たんぽ。ドイツで生まれたカラフルな湯たんぽです。一体成型。安全性と耐久性に徹底的にこだわったドイツ品質。物欲をくすぐられます。2017モデルも出ているようです。
yutannpo2.jpg




夜中に仕事から帰って布団に入ると、湯たんぽが仕込んであって妻の愛情を感じつつ眠りにつくことができます。これを読んでいる奥様方は、湯たんぽで夫婦の距離をさらに縮めてみてはいかがでしょうか。

うちの妻のように毎朝「あたたかかったやろ?ん?」と恩を着せるのはやめてほしいもんですが。。




ところで、用途は少し違いますが「ハクキンカイロ」についても注目しています。ご存知ですか?携帯用カイロですよ。

なんと熱量は使い捨てカイロの13倍!

発熱のしくみは、気化したベンジンをプラチナの触媒効果によって水と二酸化炭素に分解します。この分解時に出る熱を利用しています。。。。。難しい。。

要するに火がでるわけではないのです。別売りで売っている専用のベンジンをカイロに入れてゆっくりと130℃~350℃という低温で燃焼させます。燃焼は最大で24時間。コストは使い捨てカイロよりも安いのです。

これから、年末年始です。パパママは大みそかの除夜の鐘、新年の福袋というイベントが控えています。考えただけで寒いです。ぜひ外出するときにはポケットに忍ばせたいアイテムですね。



以上、湯たんぽとハクキンカイロのご紹介でした。

最後に一つだけ言わせてください。湯たんぽや、ハクキンカイロのデメリットでもある手間についてです。
使い捨てカイロや電気式のアンカに比べると湯たんぽの湯わかし等は、たしかに手間がかかります。

でも、その手間って「冬~!(◍ ´꒳` ◍)」って感じがして私は好きなんですね~。



ハクキンカイロだってベンジンを補充するなどの多少の手間がかかります。でもその手間が「冬~!(◍ ´꒳` ◍)」なんです。アナログ的な温かみもうれしい。

湯たんぽやハクキンカイロに使う時間なんか大したことありません。
だらだらとスマホを見る時間の方が多いんじゃないかと自分の胸に手を当ててかんがえてみる今日この頃でした。

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