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シフォンケーキを要領と理論でササッと作ろう!

妻です。

昨夜、お風呂上りから作り始めたシフォンケーキ。

料理全般に言えますが、
シフォンケーキは理科要素が大きいお菓子です。

オーブンから出した後の室内の気温によってなのか、すごく縮んだり。そのままだったり。
型も真ん中に筒が付いていて焼きあがったらすぐ、それを軸にひっくり返して冷まします。
焼きあがりのやわらかいシフォンケーキが自らの重さで潰れていくのを防ぐために、ひっくり返すんですね。

私、シフォンケーキは得意です。
それでは、つくっていきましょう。(←速水もこみち風スタート。)

思い返せば、
初めて食べたのは、高校生の時に行ったカフェ。
25年以上前です。
はぁ。
初めて作ったのは20年以上前です…。

はいはい。
始めます。

シフォンケーキレシピは大川雅子さんのこの本から!
古い本なので、多分もう売ってないと思います。
大川雅子さんのシフォンケーキの配合が私は好きです。
IMG_1088.JPG

まず型と材料を準備。シフォンケーキは型がないと焼けません。
油などを塗ってはいけません。
型にケーキが張り付いた焼き上がりが正しいです。

今日は20cmの型分の材料で、24cmの型で焼きます。
IMG_1085.JPG

材料はお菓子の場合はきちんと計量しましょう。
IMG_1090.JPG


一応材料今回の書いときます。アレンジしてあります。

≪20cm型分≫

☆卵白 7個分

☆卵黄 5個分

☆砂糖 130g
    1/3を卵黄に 2/3を卵白に使います。

☆水(今回は牛乳) 120g
  サラダ油  64g
  バニラエッセンス 5滴ほど

☆薄力粉 150g
  ベーキングパウダー 6g
  (ベーキングパウダーを入れなくてもメレンゲの力で膨らみます。
   一応保険で入れた方が安心は安心。量を半分にしてもOKです。
   入れすぎると、ベーキングパウダーの苦みが感じられます。)

☆今回はマーブルにします。
ココア大さじ3にシナモン小さじ半分程を加え、牛乳大さじ2程で混ぜ合わせたものを準備しておきます。

お菓子本では通常一緒にはしませんが
水、サラダ油、バニラエッセンスの液体類は1つの容器に入れてしまって大丈夫です。
本来は油を先に加えることで乳化をさせるのが目的なのかもしれませんが、
後で小麦粉を入れるので、あらかじめ乳化させても意味ないと思います。
IMG_1091.JPG

はい。ここまで準備できたら、オーブンを予熱しましょう。
電動泡だて器があれば、5分ほどで生地ができます。
手順が分かっていると本当に早くできますよ。

うちのオーブンでは180℃予熱。

まず卵白を電動泡だて器で泡立て始めます。
(卵黄から始めると泡だて器を途中で洗ってよく拭かないといけません。卵白は砂糖以外の物が入ると泡立ちにくくなります。)
砂糖は全量の2/3を(1/3は卵黄に使います)3回ほどに分けてくわえましょう。
角が立つ手前位のメレンゲに仕上げてください。
IMG_1097.JPG

メレンゲができたら、一旦このままにして、
同じ電動泡立て器を使い卵黄を泡立てます。
泡立て器は洗う必要ありません
そのまま使いましょう。
卵黄に砂糖を加えたらすぐ混ぜないと、だまになって残ってしまいます
一刻も早く全体が馴染むように混ぜましょう。

もったりしたら、一緒に用意しておいた液体類を加え、均一になじませます。
ここから普通の泡だて器に持ち替えて作業していきましょう。
ボールにくっついていて混ざりにくい材料は、途中何度かゴムべらで底から払うと良いです。
IMG_1100.JPG

次は粉類です。
あらかじめボールに粉ふるいをセットして材料を計っておくと手間が省けます。
一応、先に1度振るっておくと、ベーキングパウダーも全体に広がります。
まぁ、面倒な時は、省いてもいいでしょう。
卵黄ボールの方に直接粉をふるい入れます。
IMG_1103.JPG

ここは、きちんと混ぜます。
小麦粉のたんぱく質がつながって空気を抱き込む柱を作ってくれます
ゴムべらでボールの端にある材料もきれいに落とし混ぜ込みましょう。
IMG_1106.JPG

メレンゲを混ぜていきます。
3回に分けてくわえます。
失敗が怖い人もいるでしょうが、泡だて器を使っても大きい動きで混ぜれば大丈夫
ゴムべらより早く混ざると思います。
ボールの中でおおきく「の」の字をくように混ぜます。。
まずメレンゲ全量の1/3を加え、なるべく泡を消さないように、かつ均一に混ぜます。
ここからはさらに丁寧に。
次の1/3をふんわりと。
均一になる前に残り全部を加え大きくふんわり混ぜます。
IMG_1109.JPG

今日はアレンジするので、べつに用意したあったココアベースに生地を少し加え馴染ませ、
IMG_1110.JPG

元のボールに戻しひと混ぜ。
IMG_1111.JPG

型に流します。
ボールを傾けて、一か所から流し込みます。
その方が不要な気泡も入りにくいです。
軽くトントンとテーブルに落として、余分な気泡を抜きます。
IMG_1112.JPG

予熱済みのオーブンに入れます。
うちは180℃で50分弱焼きましたが、ちょっと温度が高かったかも。
いつもより焼き色が強いです。
これが30分経過頃。
IMG_1120.JPG

この時が一番膨らんでいます。
ここで出してはダメです。
中は温度が上がっておらず、余分な水分も抜けきっていません。
慣れないとわかりにくいですが、MAXから1割ほど焼き縮んだ位が出来上がりだと思います。

オーブンから出したらひっくり返して冷まします
そのままにしておくと、どんどん縮みますよ。
びんなどに挿すと良いでしょう。
IMG_1124.JPG


完全に冷めてから型から外せばOK。

この続きは後程。
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Charlesged

“I haven’t seen you in these parts,” the barkeep said, sidling over to where I sat. “Personage’s Bao.” He stated it exuberantly, as if say of his exploits were shared by means of settlers about many a fire in Aeternum.


He waved to a unanimated hogshead beside us, and I returned his indication with a nod. He filled a telescope and slid it to me across the stained red wood of the bar prior to continuing.


“As a betting houseman, I’d be delighted to wager a above-board piece of silver you’re in Ebonscale Reach in search more than the swig and sights,” he said, eyes glancing from the sword sheathed on my cool to the capitulate slung across my back.


https://image.google.sh/url?q=https://renewworld.ru/otlichie-new-world-versii-deluxe-i-standart-edition/

by Charlesged (2021-09-05 03:43) 

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