長い雨が終わると、本格的な夏がやってきます。
子供のころは夏が大好きで楽しい思い出がいっぱいです。セミの鳴き声を聞くと夏が来たなと思いますが、6月27日初めてセミの声が聞こえました。
「ジージー」と鳴いていたのはアブラゼミです。こんな鳴き声でした↓
再生できない場合、ダウンロードは🎵
こちら KoKanetより
セミは地上に出てから短命なので基本的には捕って遊ぶことはしないのですが、土から出てきた幼虫を捕って自宅で羽化させたりしています。
地上に出てきたセミの幼虫は無事に羽化するためには多くのハードルがあります。木につかまれず力尽きたり、ネコに食べられたり、側溝に落ちてしまったり(捕まえられるのもたまったもんじゃないですが)。
なのでハレて羽化した時は神秘的&感動的です。
セミの幼虫が沢山いるおすすめスポットのご紹介
ズバリ
倉敷芸文館広場です。ここの芝生にはたくさん幼虫がいます。
日が落ち始める19:30ごろから地中の幼虫がムクムクと地上に姿を見せます。長い間、地中にいた幼虫に「
頑張れ!できるよ!」と心の中で松岡修造が叫んでいます。
しかし、芝生の上にはお腹を空かせたネコが待ち構えていてパクパク、ムシャムシャとセミを食べています。芝生の上でネコがごそごそしていたら幼虫が沢山いる合図です。魚群の上のウミネコと同じですね。
持ち帰るときは、そーっとやさしくセミにストレスを与えずにすみやかに自宅にある網戸などに貼り付けます。
なかなか面白いですよ。
セミシリーズ過去記事
ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきました。
セミの生態について
セミの幼虫を探しに行った
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倉敷芸文館
岡山県倉敷市中央1丁目18−1
2016-06-27 14:57
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