妻です。
うちの子たちの大好物のご紹介です。
それは里芋の唐揚げ。
それも、
親芋で作る里芋唐揚げです。
親芋って言うのは一般的に流通している
里芋がくっついていた元の部分の芋。
私はいつもJAの直売所で買ってきます。
写真の物は2つで100円でした。
大きいです。
カブのように皮をむいていきます。
そんなにヌルヌルしないし、普通の里芋の方が手がずっと痒くなる感じがします。
ソフトボールくらいの大きさですね。
一口大に切ってグラムを計ってみましたが、700弱。
2個で皮をむいて700g!
これで100円!
さて、一旦圧力鍋で蒸します。
圧力鍋に水を入れ、メザラを置きます。
その上に、私はいつもザルごと圧力鍋に入れて加熱しています。
親芋は火の通りが遅いです。
石川芋なら2分ほど加圧すればよいですが、親芋は長めに加圧しないと固いです。
8分は必要ないかな?
(それでも5分くらいはした方がいいよ。多少長めでも崩れません。)
タイマーが鳴ったら、加圧弁が下がるまで放置。
蒸しあがり後は、こんな感じです。
繊維っぽいのがわかりますか?
子どもの里芋がいっぱい付いていた親の芋です。
苦労のあとがみえますねぇ
。
なんつって。
これに、市販のから揚げ粉をまぶして油でカラッと揚げると美味しい
親芋唐揚げの出来上がり。
市販のから揚げ粉だけだとちょっと味が濃いので、
小麦粉とから揚げ粉を同量位にすると良いかも。
その辺はお好みです。
里芋の煮物が残ったのを片栗粉をまぶしても唐揚げにしても美味しいですが、
親芋は子芋と食感が違います。
ねっとり感よりもほっこり感が強いです。
我が子たちはこれを作るとスゴイ量を食べます。
普通のじゃが芋の「フライドポテトよりすき
」なんだって。
残念ながらよい写真がありません(これは角が丸いので子芋ですね)が、
こんな感じになります。 美味しいよ。
≪追記です。≫
実はこの日はから揚げ粉がきれてしまっていました。
数日後、私の具合が悪かったので ぽんちゃん をお使いに出しました。
お利口に買ってきてくれました。
(自分用の日本酒も買ってきたのには不満ですが!)
出来上がったのはたっぷりの里芋唐揚げ!
元気な長女とぽんちゃんでたっぷり食べました。
700g弱をぺろりです。
油で揚げてもフライドポテトのようには油を含みません。
だからついつい沢山食べられるんだよね。
いやぁ、美味しくて止まらない困った食べ物です。
おためしあれー。
2017-01-19 15:56
nice!(165)
コメント(2)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:グルメ・料理
里芋(親芋)も唐揚げ、美味しそうですね。
これは、機会があればチャレンジしてみたいです。
子供の頃、ジャガイモにパン粉の衣をつけたフライが大好きだった事を思い出しました。
by MINERVA (2017-01-20 18:36)
MINERVAさん
あれは何という食べ物でしたっけ?
いもフライ?
私も好き!
栃木の地域グルメですね。
小山市辺りかな?
焼きそばにもじゃが芋入れちゃうんですよね。
by ぽんちゃん (2017-01-24 04:49)