先日、子供たちが通う合唱スクールの合宿が吉備高原都市というところでおこなわれました。付き添いで行くのですが、昼食をはさんで午前午後と2時間ずつ位、空き時間ができます。
ココには
合宿で毎年行くのですが、周辺は自然がいっぱいでよいところなのですが、キャンプをやるわけではないので時間をもてあましてしまいます。
今回は何をやろうかな、ということでダムマニアではないですが、巨大建造物好きな私は鳴滝ダムへ行くことにしました。
どんなダム?
堤頂部ほぼ全面に渡って、自由越流式の非常用洪水吐があり、堤体下部に放流水を減勢工に導く堤趾導流壁を備える。堤趾導流方式を採用した最初のダムのようであり、以後この方式が自由越流式のダムでよく用いられるようになったという。
ダム便覧より
ちょっとムズかしいですね。。深く考えるのはヤメにします。
いざ鳴滝ダムへ
駐車場。ここから5~6分位歩きます。
鳴滝湖にかかるダムが見えてきます。なんでもここは
自殺の名所として有名らしいです。心霊スポットとして紹介されていますね。眉唾ですが。
鳴滝ダムを見下ろす。
巨大建造物好きで恐怖症の私としては、○○がきゅんきゅんします。
ダムの基礎岩盤にコンクリートを注入して遮水化するためのスペースとして掘られたトンネルです。行き止まりで立ち入り禁止です。トンネルは不気味でしたが、得体のしれない虫がいそうなのがもっと怖かった。
このダムの魅力は半円越流堤といって、いわゆる「ダム穴」があるところだと思います。この日は水が少なかったので、迫力は薄かったですが吸い込まれそうですね。恐いぃ。
水位の高い時は吸い込まれる水が多くて迫力があるそうです。もう一度見に行きたいです。
2016-08-27 08:30
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