ベランダのプランターにツタンカーメンのえんどう豆をまきました。
どうして、ツタンカーメンのえんどう豆かと言いますと、なんでもツタンカーメンの墓を発掘した際に副葬品の中からエンドウ豆が発見されたとのことです。そして、紀元前にエジプト人が食用にしていたと思われるこのエンドウ豆を持ち帰り栽培したところ成功し、その一部がアメリカで栽培されました。この種が日本に渡り、ツタンカーメンのえんどう豆として現在でも栽培されています。
真偽はともかくとして、なかなかロマンのあるお豆さんです。
先日、かわいらしい芽が出てきたので記録としてご紹介いたします。
ツタンカーメンのえんどう豆はこのように鞘が赤紫になります。
秋の終わりに種をまき、霜が降りないように管理をして冬を越させます。すると春には強い根が育ち5月には収穫できるそうです。
このツタンカーメンのえんどう豆は、豆ごはんにするとても美味しいそうで、豆は緑色なのですが、ごはんに入れてしばらくすると、お赤飯のような綺麗な赤色になるそうです。うどんこ病、ハモグリバエ等の病害虫に負けないように育てたら、またご紹介します。
2015-12-04 00:00
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