本格的に暑くなってきました。妻がエアコンの清掃をしてくれたおかげできれいな空気で涼ませていただいております。
先日、倉敷市自然史博物館が主催するイベント「干潟の生物の観察会」へ行ってきました。場所は水島コンビナートの南側に位置する児島の通生(かよう)海岸の干潟です。この日も暑い日でした。
ここの湾が干潟になります。14時から観察会がスタートして16時ごろが潮がもっともひきます。
来たころは普通の海でしたが最終的には水が無くなりました。月の引力ってすごいです。
防波堤に水面の跡が見えます。けっこう深かったんですね。
生物の先生から観察会の説明を受けました。児島の干潟はとても珍しい生物がたくさんいる干潟だそうです。とくにゴカイやヒトデなどは種類が豊富だとか。
干潟の生物たち
ゴカイの生息した跡?らしいです。
あなじゃこ。このほかにもカニ、エビがたくさんいました。
ウミニナ。砂浜へ行くと、小さな貝がゴロゴロしています。ウミニナの殻を借りているヤドカリもいっぱいいました。
ひらむし。
なまこ。そこらじゅうにいました。
干潟にあった板のような鉄の切れ端の裏面。混沌としていました。
クモヒトデ。足にくっついてました。びっくり。
倉敷市立自然史博物館で「
友の会」に入会すると、入館料が無用になるほか上記のようなイベントに無料で参加できます。子供が自然に触れ合うには絶好のチャンスですのでお近くの方はご検討してみてはいかがでしょうか。(家族会員で年会費が3,000円です。)
2016-07-08 16:57
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