久かたぶりの歯医者さんへ

16.12.01更新
一番奥の歯がしみます。最近は熱いみそ汁を飲むときーんと傷むようになったのでそろそろダメかなと思い、歯医者へ行くことにしました。歯石取りには行っていますが、治療となると約30年ぶりとなります。

小学生のころにおこなった虫歯の治療が思い出して、受付けに行くとそれだけで無意識に心拍数が上がります。もう虫歯にはなりたくはないので、神経質なほどデンタルケアには注意していたのですが、歳をとると古い車のようにいろんなところにガタがきます。

久しぶりの歯医者へ

「無痛　歯医者」で検索すると出てくるような近所の歯医者をチョイスしました。憂鬱な気分で歯科の扉を開けますと独特の消毒液などの臭いがしません。最近の歯科はちがいますねぇ。

最初にカウンセリングを受けます。「痛いのはヤダ」とかここで言っておきます。次に唾液の検査を受けました。味のないガムを2分間噛んでから唾液をサンプリングします。それから口内のレントゲンと写真を撮りました。最後に歯茎の状態や虫歯の有無を目視で調べてもらいました。やっぱり最近の歯科はちがいますねぇ。


いろいろやって90分後、ようやく治療方針が言い渡されました。

歯茎の状態はおおむね良好でした。左右上下の奥歯の歯周ポケットが少し深いようです。それと小さい虫歯が結構あるようですが、簡単に終わるそうです。

問題は、痛みのあった右下奥歯です。
↓↓↓↓↓これ、私の歯です。親知らずが真横に生えていて、となりの歯が神経に達するまで虫歯になっています。



歯医者泣かせの歯並びだそうです。私としても非常に磨きにくく、フロスも届きにくい嫌な場所でした。ちょっと痛いなと思ってから数年放置してしまったので、この親知らずと隣り合う歯の間に大きく虫歯が広がっていました。

おそらく親知らずは抜歯で隣の歯は神経抜きになるそうです。これは口腔外科のある病院へ行くことになると宣告されました。

宣告された以上、さっさと終わらせてしまいたいです。それにしても思うのはもっと早く歯科に行っていればよかったなという事です。皆さんも「横向き親知らず」が生えていたら速やかに歯医者さんへ行ったほうがイイですよ。

それにしても歯石を取った歯医者には何にも言われなかったけど、気が付いていなかったのかな？

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