妻です。
夏休み中のうちの長女、あまり牛乳が好きではありません。
でも小学生なので、
給食では200mlちゃんと!飲んでいるようです。
私、カフェオレ好き。
牛乳は、私にとってカフェオレに必要な嗜好品。
長女は学校給食で栄養をとる目的。
その牛乳。
数年前から完全米飯給食の新潟の三条市では給食に出すのをやめたそうです。
理由はご飯と合わないからなどということですが、すごいですね。
決断がすごいです。
一応栄養士免許を持つ私から見れば、
継続的にカルシウムの栄養摂取基準を満たすのに最も簡単で便利な食品が牛乳。
牛乳200mlから300mlを献立に組み込むだけで、
給食における1食分のカルシウム量基準はほぼ満たされるのです。
これを他の食材に置き換えて日々提供していくのは正直結構難しい。
「カルシウムどう調整してるのかなぁ?」と思って三条市の献立を探してみたら、
あれ?
牛乳でてる!
ドリンクタイムと称して牛乳が提供されているようです。
ご飯とは合わないけど、別な時間ならいいってこと?
なーんだ。
牛乳やチーズなどの乳製品、
最近は体に毒説が多いですね。
牛乳に含まれるホルモンが人間にとっては有害で、
乳がんなどの癌のリスクが高まるとか、
牛乳由来のカルシウムは骨折しやすくなるとか、
胃に悪いとか。
そもそも牛の赤ちゃんのための物です。
人間の母乳より脂肪分がとても多いお乳。
人間にピッタリ向いているわけがないのです。
でも、牛乳はカフェオレには必須だし、
チーズっておいしいし便利だし。
うちの冷蔵庫にも
牛乳、
パルミジャーノ、
切れてるチーズ、
ピザ用チーズ、
それにぽんちゃん用の無脂肪ヨーグルトは絶対常備されています。
リスクを考えながら、乳製品をとらないといけませんね。
成長期の栄養摂取にはそうリスクがないと思われるけれど、
体が成長しきった大人はホドホドにしたほうがよさそうです。
低脂肪牛乳とかカフェオレには味気なくてねぇ・・・。
やっぱり無調整牛乳がいいよねぇ・・・。
ほどほどに・・・。
(牛乳大好きな次女は幼稚園年中組だが、平均的な体型の小1長女と同じくらいの体格。)
2017-07-25 05:49
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