妻です。
3月11日が近付いていますね。
あの日、あの時、何してましたか？
私はぽんちゃんと転勤が決まった倉敷の下見の帰りでした。
新幹線を降りて数分後、あの地震。
新幹線の中だったら、長時間缶詰になったと思うので、辛うじてラッキーでした。
3月末には その頃放射能で大騒ぎの関東から倉敷に引っ越し。
親兄弟、友人を残し逃げるようで嫌な気分でした。
うちの実家は原発から100kmです。
家の敷地内も放射能値が高かったので、地表部分、覆えるところはアスファルトで覆ってしまいました。
一部補助金も出ていましたが、全額ではなかったです。
「草が生えなくなっていい」と母が言っていました。
住んではいないけれど、実家の庭がアスファルト、私は複雑な気分です。
あんな事故があったのに、なんで原発辞めないんだろう。
原発稼働０機でも、問題なく生活できたじゃん。
倉敷には原発事故後に放射能を避けて関東各地から家族で移住された方もいます。
原子力発電所は、便利な生活、快適な生活を求め作り出されたもの。
一見とても良い物でしたが、あのような大惨事を起こし、一瞬にして悪に変わってしまいました。
とても便利で、日常的に使用されているものでも、実は良くないもの。たくさんあります。
その便利さを知ってしまうと、後戻りは難しい。
でも、本来必要ない物は最小限の使用にとどめる。
使わないで済むなら使わない。
ネットもあっという間に時間経っちゃうしね。
先進国はおのずから良くない方向へ突き進んでいる気がしてなりません。
企業の言っている事の裏には、言わない事もたくさんあるのよね。
とりあえず、原発はもういりません。
2016-03-04 06:32
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共通テーマ：日記・雑感
実家が近かったんですね。
あの日、パソコン前にいて今までに経験した
ことの無い揺れに動揺しました。
夫は帰れず会社泊りで息子は普段なら４０分位で
帰れるのに８時間かけて帰って来ました。
本当に原発は要らないです！
再稼働に積極的な安倍政権に幻滅です。
by 長友 (2016-03-04 15:06)
こんにちは。
福島第一原発から約５０ｋｍほどに住んでおります。事故当時から変わらず今もいます。線量はさすがに下がってきましたが結局庭も家も除染はしていません。こないだ除染の話しがあったのですが、国の基準より低い見込みのためどちらにせよ除染できないと。（今更来て低いからというなんとも腹が立つことでした）原発いらないと思っています。事故前から東電の隠蔽体質に翻弄されてきた県としてもいらないと思っています～。^^;
by doudesyo (2016-03-05 10:28)
長友さま
妻に代わりぽんちゃん代筆です。
計画停電の時の不安さは忘れられないです。原発はいらない、その通りです。自治体の存続とか問題は根が深いですが今ほど政治不信なことはないです。
by ぽんちゃん (2016-03-05 23:56)
doudesyoさま
妻に代わりぽんちゃん代筆です。
都市部の電力のため福島原発の周辺の方々が犠牲になっていることに心が痛みます。私も原発は本当にいらないと思っています。
by ぽんちゃん (2016-03-06 00:03)