倉敷美観地区の周辺では
倉敷音楽祭が開催されております。
倉敷美観地区周辺での音楽祭は結構な賑わいでした。徳島の阿波踊り、高知よさこい、備中松山踊りなどが見ることができます。ほかにもいろいろな音楽イベントが催されております。
倉敷駅から10分くらいのところに倉敷市芸文館というコンサートホールと広場があります。この倉敷音楽祭のイベント「しらかべキッチン」の中で、
「うえの」のあなごめし弁当が販売されていたので購入してみました。「うえの」のあなごめし弁当は広島駅までへ行かないと食べられないそうなので、これはありがたいですね。
ちなみに「うえの」というのは広島にある宮島口(厳島神社の手前)にある、
あなご料理の老舗です。創業明治34年ですから100年以上続いていますね。
拙ブログを始めたころに
あなごについてパッとしない記事を書いておりますが、ようやく「うえの」のあなごめし弁当を食べることができました。
当日は、阿波踊りなどの踊り子さんの写真撮影をもくろむシルバーカメラ小僧の方々が多くいらっしゃいまして、「しらかべキッチン」は多くの人で賑わっておりました。わたしは妻の命を受けて弁当を買いに来ただけなので阿波踊り観覧はスルーします。
家族4人ですが、ちび2人で1個として弁当を3個購入します。妻はあなごめし弁当1個あたり1,100円だというので5,000円を預かり売り場へGO。
売り場へ着き、早速「あなごめし3個!」と発注しましたところ、「6,000円です。」と言われ「え!?」となりました。1個2,000円でしたよ。。ああ妻の勘違い。。
とりあえず2個買って家に戻ってお金をもらって再度購入。
計6,000円。なかなかのお値段です。
吉野家の牛丼弁当なら15個買えますが、そんなこと言っちゃいけませんね。あなごめし発祥の老舗の弁当ですから。。
そんなこんなでやっと、あなごめし弁当にありつくことができました。
まず外観。「うえの」のレッテル(広告)で弁当をくるんであります。創業から現在までにはデザインが変わっており、弁当ごとにさまざまな年代のレッテルが張ってあります。
(今は「レッテル」という言葉は人や物に対しての固定的なイメージとして使われておりますが、「うえの」では本来の意味として「レッテル」を用いていましたので私も使ってみました。)
あなごは思ったよりも脂がのっていて、煮汁で炊いたご飯との相性がよく、焼き目の香ばしさが残っており、なかなか美味でした。経木の弁当箱がごはんの水分を程よく吸ってくれるのがありがたいですね。
漬物はたくわん、甘酢生姜、奈良漬け。
原材料を見てみますと、外国産のあなごを使っていました。あなごが足りていないのでしょうか。。まぁおいしかったから良しとしておきますか。
2016-03-21 08:46
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コメント(4)
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共通テーマ:グルメ・料理
うえのの「あなごめし」は宮島口の本店で食べましたが、
駅弁を列車内で食べた方が美味しく感じました(^^)
by johncomeback (2016-03-21 17:37)
宮島には、何度か行ってますが、知らなくて、
良かったのか(笑)損をしたのか(笑)
お高い弁当也〜
美味しそうですね。
by kiki (2016-03-21 19:28)
johncomeback さま、こんにちは^^
電車で食べたら、美味しいでしょうね!うらやましい!
by ぽんちゃん (2016-03-22 14:10)
kikiさま、こんにちは^^
私はたぶん宮島には行くことが無いので食べることができて良かったです。たしかに2000円は高いですよね。。
by ぽんちゃん (2016-03-22 14:11)