笠岡にあるニッチな博物館、カブトガニ博物館へ行ってきました。
目的は特別展モンスターコレクション、略して「
モンコレ」です。
特別展「モンコレ」では、ちりめんじゃこやイリコに紛れているイワシ以外の生物を集めて展示しています。拙ブログでもこれらの生物について記事にしていますのでよろしければご覧ください。
モンコレシリーズ過去記事
カブトガニ博物館は笠岡にある世界で唯一のカブトガニだけを扱っている博物館。建物はドーム型でカブトガニを模しているそうです。博物館の南側にある干潟では実際にカブトガニがいて保護地区に指定されています。博物館から眺める神島水道の景色はなかなかのもんです。
博物館に入ると早速、カブトガニがいます。
受付けのすぐ近くに特別展会場があります。
中に入ってみるとずらりとチリメンのモンコレが展示されています。
一部展示物
フグ。食べても大丈夫？
ゴミ。
★ご紹介したモンスターは、チリメンが製品になるまでに「異物」として、乾燥後にエアーで吹き飛ばされてしまいます。重くて残ったモンスターも手で取り除かれます。混ざり物が多いと見栄えが悪くなるだけでなく製品としての価値が下がってしまうそうです。
そういうわけで、なかなかお目にかかれない珍しいモンスターもおりますので、カブトガニ博物館の特別展モンスターコレクションはぜひチリメンモンスターマニアにはオススメです。
2016-09-04 11:14
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カブトガニ博物館は笠岡にある世界で唯一のカブトガニだけを扱っている博物館。建物はドーム型でカブトガニを模しているそうです。博物館の南側にある干潟では実際にカブトガニがいて保護地区に指定されています。博物館から眺める神島水道の景色はなかなかのもんです。
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