虫記事です。
アオスジアゲハとともに我が家にやってきたモンシロチョウの幼虫が羽化してくれました。とても身近な生き物ですが、実際に羽化に関わってみると結構感動的なものです。
15.11/16記事「
アオスジアゲハの幼虫 その後」
15.10/31記事「
子どもからのお土産 アオスジアゲハ」
この先虫が苦手な方はご注意を。
10月30日
5匹のモンシロチョウの幼虫がアオスジアゲハと一緒に我が家に来ました。
5匹中4匹が寄生蜂にやられました。
11/16
残る一匹が無事に蛹になりました。室内から屋外へ移動。
11/23
モンシロチョウが羽化しました。
蛹で越冬させようと思っていましたが、連日の暖かい陽気のためか、羽化してしまいました。
詳しい人に聞いてみたところ、アゲハやモンシロチョウは1年のうちにいくつも世代交代を繰り返すことは珍しくないそうです。(1世代は卵→幼虫→蛹→成虫)
春に成虫になったものを「春型」と呼び、これ以後に発生したものを「夏型」と呼んでいます。また、成虫で越冬した蝶が春に産卵し、夏に成虫になったものを「夏型」と呼び、その夏型以後に発生したものを「秋型」と呼ぶそうです。
本当は羽化してしまったら、近くの博物館の人に標本にしてもらう約束をしていたのですが、子どもが「やめて~!」と泣くので、このまま逃がすことにしました。小さなモンシロチョウから生命の大切さを子供に学んでもらえたようで何よりでした。モンシロチョウに感謝です。
2015-11-24 15:32
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共通テーマ:日記・雑感
この時期はチョウは見ませんね~(^_0)ノ
by cheese999 (2015-11-24 21:43)
cheese999 様
やっぱり、蝶というと春というイメージですね!
by ぽんちゃん (2015-11-25 15:33)